vol.459 お風呂でのアロマオイルの楽しみ方。
アロマオイルを活用して、お風呂でリラックス効果アップ

column

2024.09.27

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秋が近づき、朝晩は涼しい日が増えてきました。
夏はシャワーで済ませる方も、お風呂で温まる日が増えてくるのではないでしょうか。

忙しい日々の中で、1日の終わりにゆったりと入るお風呂は、誰もがほっとするリラックスの時間です。
そんなお風呂の時間に、どうせならアロマオイル(精油)もプラスして、香りも楽しむこともおススメです。

とはいえ、
アロマオイルは直接湯船に入れても良いものなの?
アロマオイルはお風呂でどうやって使うの?
と疑問がある方も少なくないでしょう。
アロマ オイルをお風呂で使うときは注意点があります。

今回は、お風呂でのアロマオイルの楽しみ方や注意点をご紹介していきます。

アロマオイル(精油)はお風呂に直接入れて良いの?

アロマオイルの香りの効能は、私たちの日常生活で、さまざまなかたちで活用されています。

その一つの活用方法として、お風呂での使用も人気です。
香りと入浴の両方の力で心身ともにリラックスできますが、アロマオイルは直接お風呂に入れないようにしましょう。

直接お風呂に入れない方がよい理由

なぜ、アロマオイル(精油)を直接お風呂に入れない方が良いのでしょうか。

そもそもアロマオイルは「オイル」とついている通り油脂性(脂溶性)であるため、水やお湯には混ざらない性質です。
浴槽のお湯にそのまま垂らすと原液が表面に浮いた状態になってしまうため、原液が直接肌に触れることになります。
純度の高いアロマ オイルの原液は刺激が強く、皮膚に付着すると肌トラブルを起こす可能性があります。
具体的には、ピリピリと痛みを感じたり、赤くなったり、かゆみが出たりする場合があります。

特に、柑橘系や針葉樹、スパイス系などのアロマオイル(精油)は皮膚を刺激する成分が含まれています。

お風呂で使う時の方法

お風呂でアロマオイル(精油)を使用する場合は、次のいずれかの方法がおすすめです。

アロマオイルがブレンドされた入浴剤やキャンドルを使用する

市販で販売されている入浴剤やキャンドルを使用するのも香りを楽しむ方法です。
様々な香りのものが販売されているので、お気に入りを見つけましょう。

アロマストーンを使用する

アロマストーンにお気に入りの香りを垂らし、湯船の縁に置いておくだけでも香りを楽しめますし、肌トラブルの心配もありません。

お風呂でオススメの香り

種類が多く、どの香りを使用するか迷いますが、それぞれの香りには、特徴があります。
リラクゼーション効果を感じられる香りをいくつかピックアップしてご紹介します。

カモミール

リラックス効果が高く、抗うつ作用・鎮静作用・制吐作用などに効果的です。
ストレスによる不眠や胃腸のトラブル、頭痛や便秘などの症状も緩和が期待できる香りです。
また、発汗作用も高いので、心地良く汗もかくことができるでしょう。

ラベンダー

ラベンダーは、リラックスしたいときの王道のアロマオイル。不安やイライラを落ち着かせる効果が期待できます。発汗作用も期待できるため、お風呂タイムに相性が良いオイルです。

ローズ

ローズは女性の身体に非常に良く、PMSや更年期トラブルなど生殖機能に関わる不調や、自律神経の乱れを整える作用に期待ができるアロマ オイルです。
ローズの優雅で華やかな香りはストレスを和らげ、幸福感をもたらしてくれるだけでなく、老化・乾燥対策などエイジングケアも期待できます。

スイートオレンジ

オレンジの甘酸っぱい香りのスイートオレンジ。
柑橘の香りが気分をリフレッシュさせてくれ、気分を前向きにしてくれます。
発汗作用により、血行を促進して老廃物を排出し、肌の状態を整える効果も期待できます。

ぜひ、涼しくなってきた秋の夜長のお風呂タイムに、アロマオイルの香りを取り入れて楽しみましょう。
今回ご紹介した以外でもお風呂の時間にオススメのアロマオイルは多くあります。お気に入りを見つけ、その日の気分で調整して活用しましょう。

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