vol.442 夏本番の前に知っておきたいヘアケア!夏のダメージから髪を守り輝く美髪をキープしよう

column

2024.07.23

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梅雨が明けると夏がやってきます。
雨が多かった時期から 、一気に夏の日差しが降り注いできます。

夏が終わるころには、髪がパサつく経験はありませんか?
もしかすると紫外線や乾燥が影響しているかもしれません。
これからの時期に起こりがちな髪ダメージのメカニズムと、美髪をキープするのに欠かせないケアの方法をみていきましょう。

夏は髪の毛に刺激がいっぱい

髪や頭皮は、非常にデリケート。そんな髪や頭皮に、夏は刺激が多く存在しています。
その中でも主だったものは以下のものです。

刺激①紫外線

夏のヘアケアで一番気を付けたいのが紫外線。
実は髪や頭皮も、肌と同じように日焼けをします。
ですが、顔 やボディはケアしていても、ヘアまで対策できていないという方も多いはず。
紫外線を浴び続けると、髪の表面のキューティクルだけでなく、髪の内部まで損傷してしまいます。
そうすると、髪のツヤが無くなったり、パサついたりといったダメージ現象が発生し、ヘアカラーの色あせも引き起こしてしまいます。
紫外線が当たらないように、日傘を使う、帽子をかぶる、髪の毛をまとめるなどの対策で紫外線からのダメージを避けるようにしましょう。

刺激②汗や皮脂

頭皮は汗腺や皮脂腺が多い箇所で、身体と同じように汗をかきます。
かいた汗や皮脂をそのままにしていると、汚れが蓄積され、頭皮の臭いやかゆみの原因になることがあります。
38℃程度のお湯で1分半程度、頭皮をしっかり予洗いしてからシャンプーを行い、頭皮の汚れを落とすようにしましょう。

刺激③冷房

冷房が効いた部屋は紫外線も届かないし、汗もかかないから良さそう!と思っていませんか?
髪や頭皮がクーラーの風に直接当たり続けることによって、潤いが奪われてパサついてしまう可能性があります。
極力、クーラーの風が直接当たらない場所で過ごすようにしましょう。

刺激④プールや海水

夏はプールや海でのレジャーを楽しむことも多いことでしょう。プールの塩素や海の塩分は 髪にダメージを与える可能性があります。遊泳後はすぐにシャワーを浴びて塩素や塩分を洗い流し、髪を清潔に保ちましょう。


夏のダメージを抑えるヘアケアポイント

夏のヘアケアでは、髪のダメージに対して適切なお手入れ・ケアを行うことが重要です。

まずは、上記のように、帽子を着用したり日傘をさしたりして、紫外線を避けること紫外線を避けること。
そして、冷房などの風によるパサつき・乾燥ダメージに対しては、保湿効果のあるシャンプーやトリートメントを使用し、頭皮や髪を保湿することが大切です。

アウトバストリートメントやヘアスタイリング剤で髪をしっかり保湿することも忘れないで。

また、暑くなってくると洗髪後はつい自然乾燥させてしまうという方もいるかもしれませんが、ドライヤーで乾燥させるようにしましょう。
ドライヤーで乾かすときは、髪の根元からしっかり乾かすこと。湿っていると、髪が傷む原因になります。ただし、必要以上にドライヤーを当てると、オーバードライになるのでご注意を。
髪は毛先よりも根元の方が乾きにくいため、まずは根元を中心に、根元から毛先へ風を当てるようにしましょう。

ドライヤーの当て方のポイントはこちらも参考にしてください 。

【ドライヤーの使い方】
そのドライヤーの使い方、合ってる?正しい髪の乾かし方を知って目指せツヤ髪!

適切なお手入れ・ケアを行うことで、夏のダメージに負けずに美しい髪を保つことができます。

夏にどれだけケアをしているかで、秋冬の髪のパサつきや傷み具合が変わります。
毎日、丁寧なケアを心掛けて美髪を育みましょう!

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