vol.440 おうちで手軽にサウナを楽しもう!
おふろで「ととのう」方法をご紹介

column

2024.07.11

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「サ活」と言われ、近年続いているサウナブーム。

サウナ施設に行きたいけど時間が取れない・・・。そんなとき、自宅のお風呂で手軽にサウナを楽しめる「おうちサウナ」にチャレンジしてみませんか?

サウナのメリット。心身が「ととのう」とは

サウナに入った後、汗をかいてスッキリした!という感覚を味わったことがある人は多いのではないでしょうか?サウナに入ることで体にどのような効果があるのでしょうか。

サウナの効果

熱いサウナに入ることで、体の温度を上げ、温熱効果で発汗を促し、身体機能を活性化させます。血流が良くなることで、冷え性の改善や疲労回復、老廃物の排泄を促すことによる美肌の効果も期待できます。
また、自律神経が整いやすくなるので、ストレス解消や安眠効果も期待できます。

「ととのう」とは?

近年では、特にサウナ、水風呂、外気浴(休憩)の温冷交代浴の3ステップを3回ほどくり返すことで、体が軽く感じられ、頭がクリアになる(ととのう)と人気になっています。
これは、副交感神経が優位になり、鎮痛作用や不安軽減作用、多幸感があり、ストレスの緩和になることから精神を安定させるホルモンが出ている状態です。

おうちでのサウナを楽しもう

このようにいろいろなメリットがあるサウナ。
なかなか通うことが難しい方もいるでしょう。
今は家庭用サウナボックスもありますが、費用も手間もかかります。
自宅にサウナを設置するのは難しいかもしれませんが、お風呂がサウナになるといいですよね。

おうちサウナを楽しむ方法

熱いお風呂と冷水シャワーで行う具体的なおうちサウナの方法をご紹介します。
自宅の湯船とシャワーで、手軽にサウナ気分を再現できるので、試してみてください。

①:浴槽に41~42℃の熱めのお湯をはる
②:10分ほど湯船に浸る(※無理のない範囲で行う)
③:浴槽から出て冷たいシャワーを30秒~1分ほど浴びる
④:②と③を 3セット繰り返す
⑤:タオルで体をしっかり拭いて、水分補給をして休憩を取る

おうちサウナの注意とポイント

湯船のふたがある場合は、ふたをした状態でつかるとより温度が高くなり効果がアップします。
また、浴室暖房が付いているお家なら、室温を上げておくと、よりサウナ効果を高めてくれます。
シャワーの水はいきなり全身にかけず、最初は肘から先と膝から下だけにして様子を見ることと、しっかり水分補給しながら行うこと、無理をしないことがポイントです。
休憩をベランダやテラスで外気浴できると、よりサウナ気分を味わえるでしょう。

おうちサウナを楽しむアイテム

おうちサウナを行うときに、よりその時間を楽しめたり、効果をアップさせてくれるアイテムはいろいろあるのでいくつか代表的なものをご紹介します。

発汗タイプの入浴剤を入れる

お風呂に入れる入浴剤やバスソルトにも発汗を促す作用があります。
唐辛子エキスやジンジャーエキス、有機ゲルマニウムなどの成分が含まれているものは、より発汗作用が期待できるでしょう。

ポンチョや傘などの道具を使う

手軽にお風呂でサウナを体感できるグッズもいろいろ出ています。
湯船につかる時に着る雨合羽のような専用のポンチョや、ビニール傘のような半円形のカバーを湯船にかぶせ、傘の内部を湯気で満たすことでサウナを再現する 「サウナ傘」などのグッズも販売されているので探してみてください。

アロマオイルを活用する

好きなアロマストーンやアロマキャンドルを活用することで、湯船に浸かっている時間を楽しめるでしょう。

おうちサウナは出かける手間もなく、好きな時間に入れるので手軽にできます。
夏は冷房や冷たい飲み物などによって、知らず知らずに体を冷やしがち。
おうちサウナを取り入れて、汗をかく習慣を作りましょう。
そして、心身ともに健康でキレイを保っていきましょう。

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