vol.327 温活ドリンクで簡単・手軽に冷えの改善を!おすすめのドリンクもご紹介

column

2023.04.19

SHARE

体の冷えは、女性にとって大敵!体が冷えると代謝が悪くなって、肩こりや頭痛など様々 な体調に影響を及ぼします。

寒さが厳しい冬はもちろん、夏でもエアコンや冷たい飲食物で、気づかないうちに冷えていることもあります。
健康的な毎日を送るために、体を温めることを意識することは大切。
今回は毎日続けやすく、すぐに始められる温活として、体を温めるドリンク についてご紹介します。
半身浴や運動をする時間がたとえなくても、飲むだけという手軽さなので今日から実践してみましょう。

冷えは万病のもと

冷えは「万病のもと」といわれており、体温の低下によってさまざまな体の不調が引き起こされると考えられています。

冷えは、体温が下がっている状態。
体温が下がると血管が収縮し、血流が悪化します。血流が悪くなると、血液によって運ばれる栄養素が体の隅々まで届けられなくなるので、体が回復できず老廃物もたまりやすくなるため様々な不調へとつながりやすくなります。

その結果、疲れが取れにくくなったり、肌荒れや太りやすくなるなど様々な不調につながります。

逆に体の血流がいい状態にあると、免疫力があがり、風邪などをひきにくくなったり、痩せやすい状態、キレイ肌を作りやすくなります。また妊娠にも血流は影響すると言われているので、体の血液の巡りは良い状態をキープしておけるといいことばかりなのです。

体を温めてくれるおすすめドリンク

温かいドリンクは体を内側から温めてくれます。

おすすめドリンク①白湯

簡単に取り入れやすいのが白湯。
特に起きてすぐに飲む白湯は、寝ている間に失われた水分の補給ができるだけでなく、内臓温度を上げて消化機能を目覚めさせる働きがあると言われています。
できれば、水を火にかけて沸騰させ、50度くらいまで冷ましてから飲むことがおすすめ。

美容、健康、デトックス・・・実はこんなにある白湯のすごさ。白湯のすごさを見直そう

おすすめドリンク②発酵茶(ルイボスティー、ほうじ茶、玄米茶、ウーロン茶、紅茶など)

中医学や漢方では、ルイボスティーやほうじ茶などの茶葉を発酵させたお茶は、発酵度合いが高いものほど、体を温める効果があると言われています。
コンビニで手軽に買えるものも増えているので、手軽に飲むことができます。

紅茶は、発酵させたお茶ですが、カフェインの利尿作用で体が冷えることがあるので、飲みすぎには注意しましょう。

おすすめドリンク③黒豆茶、ごぼう茶、たんぽぽ茶

黒豆茶やごぼう茶、たんぽぽ茶はノンカフェインなので、利尿作用などの心配も少ないです。
これらのお茶にはサポニンやポリフェノールが含まれています。サポニンやポリフェノールは、抗酸化作用によって、血流が悪くなる原因である活性酸素を除去し、体全体の血流改善を期待できます。

体を冷やす避けたいドリンク

お茶やジュース、牛乳など冷たいドリンクは極力避けましょう。
また、麦茶はカフェインに加えて、カリウムも利尿作用があるため、体の熱を体外に排出 しやすくなります。また、麦が体を冷やす作用があると東洋医学では言われるものなので、飲みすぎると体を冷やすことにつながります。

また、白砂糖を摂取すると、体は急上昇した血糖値を下げようとします。ジュースで砂糖を使っているものも注意しましょう。

温活ドリンクを飲む適切なタイミング

1番におすすめは、朝。朝は低体温になりがちな時間帯なので、温活ドリンクで体を目覚めさせましょう。また夜、手足が冷えて寝つきが悪い人は寝る前に飲むのもいいです。

体を内側から温めることの大切さと温活となる飲み物をご紹介しました。
体調や肌荒れなど冷えが原因となっている体の不調には、体の中と外から温めてあげることが大切です。
忙しくてリラックスや運動をする時間がたとえなくても、体を温めるドリンクを飲むだけならすぐにできますよね。
毎日の温活ドリンクによる水分補給は 基本的な健康の支えになります。1年中、体の中は冷やさないように気をつけましょう。

RENOVO TEMPUS Shampoo<レノーボ テンプス シャンプー>のご紹介
うるおいあるふんわりまとまる髪へ
ヴィラロドラ カラーにも配合されている3種のオーガニックキャリアオイルを高配合※。さらに洗浄成分はマイルドな処方で、ヘアカラーの褪色を抑制し髪をケアします。


※ オリーブ油・ホホバ油・ヒマワリ種子油
(毛髪保護成分・浸透成分・保湿成分)

recommended posts

PAGE TOP