vol.206 「自分らしく生きる」方法とは?自然体でありのままの自分の人生を生きるためのヒント

column

2022.03.31

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「自分らしい生き方ってなんだろう?」
「ありのままに自分らしく生きたい」
「自分らしさが発揮できる仕事をしたい」

このように考えたことのある方は、多いのではないでしょうか。
そもそも私らしいって何だろう?どんな時に幸せを感じて、どんな時にストレスを感じるのだろう?
私らしく生きたいと思っても、なかなか自分の軸で生きるのは難しく感じて、そんな自問自答を繰り返している方もいるかもしれません。
できることなら、自分らしさを大切にして幸せな人生を過ごしたいですよね。
今回は、自分らしい生き方を実現するために押さえておきたいポイントについてご紹介します。
自分らしく生きるためのヒントが見つかるはずです。

自分らしい生き方とはどういうこと?

今の時代、生き方、働き方には数多くの選択肢があります。
そんな中で、他人の意見や評価を気にして行動や選択をしている人は少なくありません。承認欲求という言葉があるように、人は他人に認められることで喜びを覚えます。

しかし、自分らしく生きるとは、自分の気持ちに誠実に、自分らしく生きる判断軸をもって生きていくことを意味します。

自分らしく生きることと自己中心的は同じ?

自分らしく生きるといえば、わがままなイメージ、自己中心的なイメージを持つ方もいらっしゃるかもしれません。
しかし、「自分らしく生きること」と、「自己中心的に生きること」とは違います。
自己中心的な人は他人をコントロールしようとしますが、自分らしく生きている人は自分の軸を持ち行動します。他人のことを気にせず、楽しいと思うこと、やりたいことを自らが選び生きていくことです。
つまり、自分らしく生きている人は、全ての行動に自分自身で責任を持って生きているのです。

他人の意見や評価を気にせずに、自分の楽しいと思うことや、やりたいと思うことを選択するために、「人生で大切にしたいこと」や「自分の持ち味」を知るのが大切。

自分らしさを追い求める一方で、「自分らしさというものが分からない」ことに原因があるからです。
自分らしく生きるための即効薬はなく、よくあるHow toで簡単に片づけられるものではありません。

自分らしさを求めるのであれば、まず丁寧に自分自身を知っていく必要があります。
私たちは思っている以上に自分のことを知らないのです。

自分らしさとは、あなたにしか見つけられない

自分らしさとは、その人独自の個性や長所・短所、考え方などのことを意味します。
まずは、自分の人生の判断軸となるものを探り当てることが、自分を知るための第一歩です。

そのために、小さいころを思い出してみましょう!
幼少期、幼稚園や保育園、小学校のクラスでは、シャイな子、声が大きい子、泣き虫な子、わんぱくな子、おしゃまな子、様々な個性が集まっていたはず。
それは、あなたも含めて、大人になった今よりもみんな「自分らしく」振る舞っていたのではないでしょうか。そこには、「自分らしくあること」の固定観念に囚われない姿があったはずです。

自分らしく生きるためのポイント

①自分で自分を大切にする・自分の判断基準を持つ
自分らしく生きるために最も優先すべきなのは自分の気持ち。
自分を大切に生きている人は、自分の気持ちや意見をないがしろにしません。
自分の気持ちを押し殺したりいつわったりしてまで、人に好かれようと思わない人が多いです。
自分を認めることで、自分の選んだ道や決断に自信が持てるようになり、自己肯定感が強まります。
自分の在り方、考え方を自分自身が受け入れ、認めてあげましょう。
それが自分の好きなことで、毎日それを行いながら日々を過ごしているなら、自分らしい生き方をしていると言えます。
自分の気持ちを無視したり、ないがしろにしたりせず、しっかり向き合いましょう。
今、できていないと感じる人は、自分はどう感じているのか、素直に自分の心を感じられる時間をまずは作ってみましょう。

②自分の長所だけでなく、弱さやコンプレックスを個性として認める
自分の長所・短所を全てありのまま認めます。目の前に壁が立ちはだかった時には、「どうすれば壁を越えられるか」を常に考え、必要なら助けを求める。時には撤退する勇気を持つのも大切です。

③他人に嫉妬することなく、素直に人の助けも借りる
自分らしく生きるためには、他人に頼ることも重要です。もちろん、ほかの人に迷惑をかけて自分らしさを貫くのはいただけません。しかし、人には得意・不得意というものがあります。もし、あなたが人を頼れないということは「〇〇は私がすべき」という常識や思い込みにとらわれているということです。
不得意なことは他人に任せて、得意なことに集中し自分らしさを高めるという方法もあるでしょう。
あなた自身も不得意なことに時間を割かれなくなり心に余裕ができるので、得意なことに全力でエネルギーが使え、前向きになれるはず。

④新しいことにチャレンジする
新しいことにチャレンジすることにより、自分の視野・可能性を広げられます。自分らしく生きたい、そう漠然と考えてはいても、具体的に自分が何をしたいのかが見えてこないと悩む方もいるかもしれません。そんなときは、興味のあることに積極的に挑戦してみてください。まだ自分が出会っていないことの中に、自分がこれだと思えるものが眠っている可能性もあります。
新たにチャレンジすることは、とても勇気のいること。
ですが、成功するか失敗するかは問題ではありません。失敗して後悔しても、時が経てば「よい経験だった」と思えるはずです。完璧を求めず、経験を増やすことを目指しましょう。

⑤人とぶつかっても自分の信念は曲げない
全ての人が喜んだり、納得したりするようなことはありません。
自分らしく生きるためには、人から否定されるのを恐れず、たとえ意見がぶつかったとしても、信念は曲げないでください。
その結果あなたの意見が通らなくても、それは「あなたらしく生きている」ことに変わりはないのです。
むしろ、敬意を持って意見をぶつけあえる関係は非常に貴重です。あなたにとって刺激になりますし、成長するチャンスになると考えるようにしてみましょう。

自分の根幹と向き合えば「どんなことを幸せと感じるか」がはっきりし、人生の目的が明確になります。周りと同じでなくてもいい。自分の判断や選択にブレがなくなります。
時代は変わりました。
生き方、働き方も多様化し、自由な時代が始まっています。
好きなものを好きだと言える時代です。「自分らしさ」を求めるのは必然的なことではないでしょうか。
今一度、自分自身を見つめなおし、自分らしい幸せを見出した人生にしていきましょう。

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