vol.086 髪のお悩みの一つ「白髪」。
白髪の仕組みとその対処法を知り、美しい髪色をいつまでも

column

2021.04.01

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鏡の前で髪をとかしていると、ある日突然、気になりだした白髪の悩み。
1本、2本と見つかるたびにどんどん気分が落ち込んでしまうものです。

30代、40代になると急に白髪が目立ってきた、なんて悩んでいるという人は、男女問わずいるのではないでしょうか。

これまで生えていた黒々とした髪の毛が、なぜ白髪になってしまうのでしょう。
白髪が生える仕組みや対処法などをご紹介します。

白髪ができる仕組み

黒い髪が白髪になるメカニズムは、どのようなものなのでしょうか?
髪は頭皮にある「毛球部」で作られます。実はこの段階の髪は、黒色ではなく無色の状態。

そこから、成長していく中で、色素をつくる細胞(メラノサイト)がメラニン色素を生成し、毛髪へと受け渡すことで、黒い髪として生えてくるのです。

メラニン色素が何かの原因で生成や受け渡しがされなくなることでメラニン色素が存在しないまま生えてきてしまう髪が、白髪の状態です。

白髪になってしまう原因

白髪になってしまう原因は様々ありますが、代表的なものは以下のような点があります。

白髪の原因① 加齢

代表的な原因の一つが加齢。加齢によって体内の血流が落ち、細胞の代謝機能が落ちてしまうことで、メラノサイトの働きも落ちます。そうすると、生成されるメラニン色素の量が減ってしまい、髪に色がつきにくくなってしまうのです。

白髪の原因② ストレス

ストレスは活性酸素を増やし、血流の低下や細胞へのダメージを生み出します。その結果、メラノサイトの働きが弱まり、白髪のまま生えてきてしまうのです。

白髪の原因③ 遺伝

両親どちらかに白髪が多ければ自身も白髪が生えやすくなる傾向がある、と考えられており、遺伝の影響が考えられます。

白髪の原因④ 栄養不足

色素細胞が働くための栄養が足りていないと細胞の代謝が正常に行われず、色素が薄くなってしまうことがあります。

これから白髪が増えないようにするための対策は

白髪を防ぐためのポイントとして、これからできる白髪を極力減らすことと、
できてしまった白髪を目立たなくさせること、2つあります。

まずはこれからの予防として大事になるのが、「血流をよくする」こと。

血流が悪くて頭皮までせっかく食事で摂った栄養が送られなくては仕方がありません。
体を冷やさないようにしたり、お風呂につかり温まる、頭皮のマッサージをする、適度な運動をするなどして体の巡りをよくしておきましょう。

できてしまった白髪の対処は

白髪を増やさない対策をしつつ、生えてきた白髪に対しては、ヘアカラーがおすすめです。
サロンでヘアカラーをすれば、髪や頭皮の状態やヘアスタイル、パーソナルカラーに合わせて提案してくれたりします。プロの技術で塗布してくれるので、仕上がりもムラがなく、とてもきれいですよね。

その中でも、頭皮に負担が少ないカラー剤を選ぶのもおススメです。
ヴィラロドラのヘアカラーは、天然由来成分92%配合したヘアカラーなので、頭皮への負担を少なく染めることができるとご好評をいただいております。

サロンの合間にご自宅でのカラーメンテナンスを

サロンで髪の毛を染めるとキレイに染まるので、おすすめではあるのですが、
根元の白髪が気になったときにすぐにサロンにいけず、2か月、3か月と月日が経ってしまう、、、という方も多いのではないでしょうか。

そんなときに、ヴィラロドラではご自宅でメンテナンスできるように、
「ヴィラロドラ カラー インターバルリケア」をご用意しました。

気になる根元を染めるために便利な1回使い切りのパックになっていて、
サロンで染めた色や明るさに合わせられるように、6色あります。
また、カラー剤だけではなく、髪と地肌をいたわれるように、「レノーボ アクエ」のシャンプーとマスク(ヘアトリートメント) もセットになっています。

ご自宅で手軽に染められるので、急遽大切なご予定などがはいったときやお仕事などでお忙しい方などにも便利です。

ぜひ自分にあった対策を実行して白髪の増加を防ぎ、キレイな髪を保っていきましょう。

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